クミン

くみん

クミンとは世界的に良く利用される香辛料の一つです。
原産地はエジプト。セリ科の一年草です。

クミンの利用法と効能・メニュー

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クミンの豆知識

  • 学名・・・Cuminum cyminum
  • 和名・漢名・・・馬芹(ばきん、まきん、うまぜり)
  • ヒンズー名(インド・アジア周辺)・・・ジーラ、ジーラガム
  • 中国語・・・孜然(ズィー・ラン)
  • フランス語・・・キュマン (cumin)
  • 分類・・・セリ科クミン属
  • 原産地・・・エジプト、地中海沿岸
  • 主産地・・・インド、モロッコ、イラン、アルジェリア、シリア、トルコ、中国、イタリア、エジプト、等

 味・風味

わずかな苦味と香ばしさがある。香りは強い。カレー特有の香りで主成分はクミンアルデヒドという物質。

クミンの利用法・効果・効能

利用する部分は種です。種は長さ5・6cmの楕円形で、縦に筋が付いており、表面は細かく硬い毛で覆われています。

  • 食用・・・ミックススパイスに欠かすことができないスパイスです。インド料理、トルコ料理、モロッコ料理、スペイン料理、メキシコ料理など多くの国で利用されています。
  • 薬用・・・漢方では胃薬、アーユルヴェーダでは下痢や消化不良などによいとされます。

 南アジアや中東の料理によく用いられる。インド料理には必須のスパイスのひとつで、様々な料理を作る際に、まず始めに油に香りをつけるためにクミンシードを油で熱する。ガラムマサラやチャツネを作る際にもよく使われる。テクス・メクス料理ではチリコンカーンなどに用いられるチリパウダーに配合される。またトルコ料理、ポーランド料理、レバノン料理、モロッコ料理、スペイン料理、メキシコ料理、満洲料理でも非常によく用いられる。スープ、パン、ケーキ、ピクルス、ソーセージなどにも用いられる。漢方では胃薬として用いられる。

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