穀類の種類と栄養成分

穀類を食べて健康になろう!!

穀類の主成分は炭水化物です。炭水化物は、人間の消化酵素で消化される「糖質」と、消化されない「食物繊維」で構成されている成分です。

米では、精米歩合にもよりますがほとんどが100gあたり75g以上、ごはんにしても35%以上も含まれています。小麦は小麦粉で70%以上、パンなどの小麦製品で50%以上、麺類でも多くの炭水化物が含まれます。ただし、麺類では乾燥したものとゆでたものでは乾燥した状態のほうが倍以上炭水化物を含んでいます。

炭水化物は、エネルギーの供給源として重要な役割をしています。これは、含まれている「糖質」が影響しているものです。
炭水化物が不足すると、脳や神経系のエネルギーが不足して、生命活動にも悪影響を及ぼします。朝ごはんを食べると腹持ちがいいとか、力がでるとかいわれますが、このような効能が影響しているのだと思われます。

他にも栄養成分は含まれていますが、中でもそばには「ルチン」という成分が含まれているのを注目してみましょう。ルチンは、ポリフェノールの一種で、毛細血管を強化し、血糖値や血中コレステロールを下げる働きがあります。これは、生活習慣病の予防に効果を発揮します。又、そばには食物繊維も豊富に含まれていますので、腸内環境を整え便秘の改善、しいてはダイエットにも効果が期待できます。

さて、日々の食卓にかかせない白米を選ぶときのポイントとしてですが、できるだけ精米日の新しいものを選ぶことが大切です。栄養成分を全て摂取したいのであれば、白米ではなく玄米もおすすめです。

保存方法は、専用の容器に入れ、湿気が無く涼しいところに保存しましょう。赤唐辛子やにんにくをむいて入れておくと虫がわくのを防げます。

小麦粉を選ぶ場合は、なめらかなものが良品です。
保存期間としては、薄力粉で1年、強力粉で半年位が目安です。
乾麺の場合は、開封しなければうどん、そばで約1年、そうめんで2年位は持たせることができます。
スパゲティなどは3年くらい持つと言われます。
生めんやゆでめんは、日持ちがしませんから食べないときは冷凍するようにしましょう。

 


スポンサーリンク

 

各種の穀類と栄養成分

小麦
そば
はと麦 きび
ひえ ライ麦
アマランサス 大麦

小麦製品

うどん そうめん・冷麦
干しうどん 手述べそうめん・手述べ冷麦
マカロニ スパゲッティ
中華麺 沖縄そば
インスタントラーメン(袋入り) カップメン
麩(生麩・焼き麩) ちくわ麩

小麦製品・パン

食パン コッペパン
フランスパン 乾パン
ライ麦パン ぶどうパン
クロワッサン ロールパン
イングリッシュマフィン ナン

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket