インスタントラーメン(袋入り)

ラーメン

インスタントラーメンは簡易な調理法で食べることができる乾麺やフライ麺です。
日清食品の創業者である「安藤百福」氏が1985年8月に「チキンラーメン」を発明したのが始まりとされています。
現在ではインスタントラーメン記念館が大阪に開業されており、その功績や歴史を伝えています。又、この施設では体験工房やインスタントラーメンに関するさまざまな展示を通して発明・発見の大切さを伝えています。

簡単に作ることができるので、「即席ラーメン」とか「即席麺」とも呼ばれます。
袋入りのものは、公正競争規約上の正式名では「即席めん」。カップラーメンは公正競争規約上の正式名では「即席カップめん」です。

世界の消費量

インスタントラーメンは日本が発明した食品です。
海外で生産されるようになったのは1963年。明星食品と韓国の食品メーカーが合弁で製造が始まったようです。

現在ではアジアを中心に世界各地で食べられています。
国別では中国が最も多く、それに次いでインドネシア、日本、となります。国別でも一人当たりの消費量でもアジア国が上位に入ります。

参照:wikipedia

インスタントラーメンに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

インスタントラーメン油揚げ麺(調味料含む)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 458  10,1 19,1  61,4  2200  150  230  110 0,9  0,5
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 1  0,55  0,83  10  微量  3  2,4  5,6

インスタントラーメン非油揚げ麺(調味料含む)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 358  10,3 5,2  67,1  2700  260  110  110  0,8  0,4
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,21  0,04  14  0  2  2,3  6,9

栄養成分の詳細
インスタントラーメンに多く含まれる栄養成分。

 

スポンサーリンク

 

インスタントラーメンの効能

栄養価は高いし比較的バランスもとれていると思います。
ただ、ナトリウムが多いと言うことと他の麺類に比べカロリーも高い。できるだけ野菜やきのこ類を入れて作れば健康には良いでしょう。

ナトリウムは、カリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。ただし、慢性的な過剰摂取は生活習慣病を引き起こすことも考えられます。

インスタントラーメンの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・常温
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・未開封で6ヶ月以上

関連記事

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket