鮮度を保つ保存

野菜の画像。

できるだけ旬のものを食べると栄養面でも優れていますし、甘味や風味、脂の乗りもいいということは、お分かりいただけたと思います。そして比較的安価ですからお財布にも優しいと思います。

しかし、新鮮で旬な食材であっても保存方法が悪いと、その食材の栄養成分を失ってしますことになってしまいます。

本当は、一日二日で食べてしまう分だけ購入するのが一番ですが、多めに買ったほうが安い時もありますし、なにより面倒ですからなかなかそうはいきません。

特に、キャベツや白菜、レタスといった野菜などは、少なめに買ったとしても1個程度は買ってしまいます。中には刻んだものや半分に切った物も売られていますが、丸ごと売っている物のほうが成分を逃さないし、新鮮です。

多めに買ってしまった食材や余ってしまった食材は、その食材にあった方法で保存しましょう。そうすることによって、物によっては1ヶ月程度は保存することが可能です。


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生鮮食品の鮮度を保つ保存方法!!

特に生鮮食品は鮮度が重要です。

保存方法一つで風味や栄養価に差が出てしまいますから十分な注意が必要です。

なお、生鮮食品とは鮮度を重要視する食材のことで、生の野菜や果物、肉、魚介類のことです。一般的には加工食品はこれにあたりません。

食材に合う場所で保存する

食材には、冷蔵するもの、冷凍するもの、常温のもの、あるいは風通しが良いとこで保存するもの、といったように適した保存場所や方法がありますので、食品にあわせた保存をすることが大切です。

例えば、キャベツや白菜などの残りは濡らした新聞紙や保存パックに包んで野菜室で保存するとか、たまねぎなどは冷暗所で保存するとかです。

又、魚や肉は冷凍するのも良いですが、いくら冷凍したかといってあまり長く保存しても良くありません。最低でも1ヶ月以内(魚は2週間)には食べるようにしましょう。物にもよりますが、2,3日の保存であれば水気を拭いてパーシャル室やチルド室で保存できます。

野菜は野菜室。野菜室でも温度が低すぎるような野菜はポリ袋に入れ保存しましょう。
薄切り肉はチルド室、魚介類やブロック肉はパーシャル室が適しています。

育った状態で保存する

育った状態というのは、地面に立って育った野菜は立てて保存ということです。例えば、ねぎやごぼうのような野菜です。
泥が付いていたものをそのまま保存するとか、できるだけ切らずにまるごと保存する、などといったことです。

ただし、これらの野菜は冷蔵庫には収まりきりません。まるごとは冷暗所で保存し、切ったものはジッパー付き保存パックに入れて立てて冷蔵の野菜室で保存しましょう。

加工して保存する

この場合の「加工」とは、細かく加工するとか、料理するという意味の他に、スーパーでパックのものを買ってきたものを分けたり、一匹丸ごとのものを切る、ということも含まれます。さばいていない魚や塊で購入した肉などは、切り分けなければなりませんし、さばいて切り身にしなければなりません。魚をさばけない人もいるかもしれませんが、保存するためには必要なことなのです。

魚・肉はトレーから出す

一匹まるごとの魚ははらわたを出し、ラップにつつみ冷蔵します。大きな魚は切り身にして保存するのもいいですが、きれいに水気を取って、ペーパータオルなどで一切れづつ包み、それをさらにサランラップで包み保存しましょう。
なお、長期保存(月程度)する場合は、ラップで包み保存用パックに入れ凍庫で保存しましょう。ただし、鮮度が落ちやすいですから急速冷凍が適しています。

ちなみに解凍するときは冷蔵庫で自然解凍です。
スーパーの肉や魚の切り身も、ラップから出し水気を拭き出来るだけピッタリ包み、保存用パックで冷蔵します。

調味料に漬けて保存

その日に食べきれずに残ったような場合、食材によっては味噌やしょうゆ、酢、塩などに漬け込むと長期保存が可能です。例えば、魚の粕漬けや味噌漬け、しょうゆ漬け、みりん漬け、野菜であれば、塩漬けやぬかみそ漬け、等、これらは家庭でも簡単にできると思います。
ただし、保存できるといっても限度があります。魚の場合であれば最高でも冷蔵庫で1週間程度だと思います。おいしく食べるのであれば4日位までには食べるようにしましょう。

加熱して保存する

食材にもよりますが、焼いたりゆでたり、煮たりしたほうが保存がききます。
それでも、焼き魚であれば2日くらいでしょう。塩漬けのように水気が少ないものであれば3日から4日くらいは持つようです。煮物も時期にもよりますが、持っても3日くらいでしょう。おいしく食べるのであれば、2日だと思います。

これは長期保存というわけではなく、そのままでは傷んでしまうようなときに適していると思います。
ちなみに、ゆで卵は生卵にくらべもちが悪いようです。

乾物の保存について

乾物は、湿気と高温をさけて保存するようにしましょう。
一般的には冷蔵庫です。冷蔵庫に入りきらない場合は乾燥剤を使いましょう。

魚の干物であれば、冷蔵庫で2週間程度は保存できると思います。冷凍するのであれば、2ヶ月位は大丈夫だといわれます。ただし、おいしく食べるなら4日位までです。

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