あわ

粟(あわ)は、イネ科エノコログサ属の雑穀類。粟はエノコログサが原種だと言われます。
エノコログサは道端でよく見られる雑草です。犬の尾に似ていることで「犬っころ草(いぬっころくさ)」とも呼ばれ、それが名前のもとになっています。一般的には「ネコジャラシ」の名前で通っています。

原産地は東アジア。日本では縄文時代から栽培されているたそうです。かつては盛んに作られていましたが、現在では生産量は激減しています。

粟の種類・品種

  • もち粟・・・粘りが強いのが特徴。粥や餅にして食べられる。
  • うるち粟・・・茶に近い黄色をしている。あっさりした食べ応えのため米と混ぜても良い。
  • 春粟・・・春に播種する。主に寒冷地で作られる。
  • 夏粟・・・夏に播種する。主に温暖地で作られる。

粟は五穀米の一つ

五穀米とは五種類の穀物のこと。粟の実は五穀の中で最も小さい。
一般的には、米、麦、粟、豆、黍(きび)か稗(ひえ)のことを言う。

濡れ手で粟

簡単に利益を得られることや簡単にたくさんの物を手に入れらることをたとえた表現。
濡れた手で粟をつかめば、労せずたくさんくっついてくることから来ている。

粟の食べ方・利用法

食糧事情が悪い頃は主食としても利用されていました。
現在では健康食品(十穀)やお菓子、餅の材料、焼酎の原料等。鳥の餌(赤粟・黄色粟)としても販売されています。

粟に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

粟・精白粒(うるち・もち粟)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 364  10,5 2,7  73,1  1  280  14  280  4,8  2,7
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,20  0,07  29  0  0  3,4  0

栄養成分の詳細
粟に多く含まれる栄養成分。

 

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粟の効能

栄養価は高い。
カリウム、鉄、亜鉛、ビタミンB1、食物繊維、抗酸化作用があるポリフェノール等が豊富に含まれます。

雑穀の中で特に目立つのが鉄やビタミンB群。食物繊維は白米の約3倍も含まれています。
ビタミンB群の働きは、酵素の手助けをすること。鉄はヘモグロビンの構成物質として体内に酸素を運び、貧血を予防するといった働きをしています。

粟の旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・収穫時期は夏と秋
  • 理想的な保存方法・・・・常温(夏場は冷蔵が良い)
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・長期保存が可能

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