グレープシード・グレープシードオイル

グレープシード

グレープシードとはブドウの種を搾って作られるオイルです。
ワインを作る過程で残るブドウの種子を乾燥させてから挽いてから圧搾されます。

コレステロール0のオイルとして食用で利用されていますし、アロマテラピーのキャリアオイル、ボディマッサージ用のオイルでも使われます。
ヨーロッパでは古くから調理油として利用されているようです。

 グレープシードの効能・メニュー

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グレープシードの豆知識

  •  学名・・・vitis vinifera(ヨーロッパブドウ)
  • 分類・・・ブドウ科ブドウ属
  • 原産地・・・南西アジア、ヨーロッパ、イラン東北部、他

グレープシードの利用法・効果・効能

オイルの主成分はリノール酸とオレイン酸。特徴として風味は無味無臭、なめらかで滑りが良い。
コレステロールや「トランス脂肪酸」は含んでおらずポリフェノールやビタミンEなどを多く含んでいるので、抗酸化作用、ホルモン向上作用などが期待できます。
トランス脂肪酸は、一定量を摂取すると悪玉コレステロールが増加し心臓疾患のリスクを高めます。天然の植物油にはほとんど含まれていません。

リノール酸とオレイン酸の働き

リノール酸体内で合成できない必須脂肪酸です。リノール酸はコレステロールを肝臓に閉じ込めて血中のコレステロール値を下げる効果や動脈硬化の予防効果があります。しかし、HDLコレステロールまで減らしてしまいますから、とりすぎた場合は逆にコレステロールを増やしてしまうということになってしまいます。又、酸化しやすい欠点もあるので過剰摂取には注意が必要です。

オレイン酸は優れた脂肪酸で、酸化することでできる「過酸化脂質」を作りにくい性質をもっています。特にオリーブオイルは酸化に対する高い安定性をもっており、がんを抑制する効果が大きいとされます。

 

食用としての利用法は、揚げ物や炒め物のオイル、サラダのドレッシング、ソテーのソース、等。多くの料理に使うことができます。
化粧品の原料やアロマのキャリアオイル、マッサージオイルとしても利用されます。

キァリアオイルとは

アロマテラピーにおいて、エッセンシャルオイル(精油)を希釈するための植物油。

キャリアオイルは、アロマセラピーにおいて、主に精油(エッセンシャル・オイル)を希釈するための植物油である。マッサージオイルを作る際に使われる二次的原料と言うことができる。エッセンシャルオイルは基本的に非常に高濃度であって希少であり、原液のままでは強すぎて皮膚に直接使用することができない。

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