IP6(イノシトール6リン酸)

IP6とは

IP6は、イノシトール6リン酸のことです。
IP6は、穀類などに含まれフィチン酸が消化吸収される過程で生成されます。

豆の画像

 

フィチン酸(フィチンさん、phytic acid)は生体物質の一種で、myo-イノシトールの六リン酸エステル。myo-イノシトール-1,2,3,4,5,6-六リン酸(myo-inositol-1,2,3,4,5,6-hexaphosphate または hexakisphosphate または hexakis(dihydrogenphosphate))ともいう。略称は IP6。

引用先:wikipedia-フィチン酸

 

IP6の働き・効能

IP6には強い抗酸化作用があります。
これにより、活性酸素が取り除かれ癌が予防されることになります。

さらに、IP6が分解されることでできるイノシトールには、コレステロール値を正常にする作用がありますので、動脈硬化の治療や予防に効果を発揮します。

 

正常なコレステロール値とは

成人の基準値は130~200mg/dlが正常値で、201~219mg/dlが境界値、220mg/dl以上は「高コレステロール血症」と判断されます。

HDL(善玉)コレステロール値は男性の場合40~60mg/dl、女性は45~65mg/dlが正常値です。男性が40mg/dl未満、女性が45mg/dl未満の場合は「低HDLコレステロール血症」です。

LDL(悪玉)コレステロール値は70~120mg/dlが正常値で、121~139mg/dlが境界線、140mg/dl以上になると「高LDLコレステロール血症」です。

皮下脂肪、中性脂肪の正常値は、50~149mg/dl。150mg/dl以上になると「高トリグリセリド血症」です。

 

高コレステロール血症とは高脂血症・脂質異常症ともいい、血液中のコレステロールや中性脂肪が多すぎる病気です。

放っておくと動脈硬化を引き起こす恐れがあります。

 

IP6が多く含まれている食品

小麦ふすま・穀類・豆類・・・など

 

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