アイスランドモス・エイランタイ

アイスランドモス

アイスランドモス・エイランタイとはウメノキゴケ科に属する地衣類(ちいるい)の一種です。
地衣類とは菌類と藻類からなる強制生物で、植物ではありません。

エイランタイ

色は淡い栗色が多いが変異も大きい。
高さは10cm程度に成長、葉状態は丸く管状だが先端は平たい。縁は房状になる。

アイスランドモスの効能・メニュー

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アイスランドモスの豆知識

  • 学名・・・Cetraria islandica
  • 別名・・・エイランタイ(依蘭苔)・イスランドゴケ・アイスランドゴケ
  • 分類・・・ウメノキゴケ科エイランタイ属

アイスランドモスの産地

原産地は地中海沿岸だと言われています。日本では北海道から四国の高山に生育。

特に北半球に分布・生育地は以下のようになります。

北国の山岳地帯に豊富で、特にアイスランドの北部・西部に広がる溶岩斜面・平野に特徴的である。イギリス北欧にも見られる。北米では北極圏に広く分布し、アラスカからニューファンドランド島ロッキー山脈南部のコロラドまで、またアパラチア山脈にも生育する。

アイスランドモスの利用法・効能・効果

利用する部分は葉です。強い苦味と磯臭い匂いがあります。

フィンランドやノルウェイといった北欧では、古くから食材や自然薬として利用されてきました。
強力な抗菌作用や免疫を向上させる働きがあることで、口腔粘膜の炎症、喘息、上気道カタル、病後の体力回復などに効果があるとされます。

 生薬としての需要量は多いが、アイスランドでは民間薬・伝統食材として少量が用いられるのみである。伝統的にはパン・粥・スープなどの原料として広く用いられていた。また、セトラル酸はエタノールに易溶、水・エーテルに微溶の苦い白色粉末であるが、苦味強壮薬・緩下剤として1回に 0.1 – 0.25 g 程度用いられる。伝統的には胸部疾患に対して用いられた

利用上の注意

胃・十二指腸潰瘍がある人は利用しない方が良い。

関連記事・参照先

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できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

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