アニス・アニスシード

アニス アニスシード

アニスはセリ科の一年草です。
高さ50cm程に成長し、葉は羽毛状、小さな白い花を咲かせます。

「アニスシード」はアニスの果実。主に香辛料で使われます。
ウイキョウや八角と似た香りがするためか、「西洋茴香(セイヨウウイキョウ)」とも呼ばれます。

アニス・アニスシードの効能

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アニス・アニスシードの豆知識

  • 学名・・・Pimpinella anisum
  • 英名・・・anise
  • 分類・・・セリ科ミツバグサ属
  • 別名・・・アニスシード・アニシード
  • 原産地・・・中近東、地中海東部

アニスの産地

現在は中近東、ヨーロッパをはじめとして世界中で栽培されています。
主な産地はスペイン、イタリア、フランス、アメリカ、インド、パキスタン、エジプト、イスラエル、等

アニスシードの効能・効果

使われる部分は種のように見える果実です。
薬用としての効能、含まれる成分は以下のようになります。

アニスは古代ギリシアの時代には主として薬草として扱われ、母乳の分泌を促進する、あるいは分泌期間を延ばすものと信じられてきた。また、魔よけとしての効能も持つと信じられてきた。ローマ人は胃のもたれを解消するため、アニスケーキを食した。他にも、健胃剤、駆虫剤、去痰剤、歯磨き粉の成分として使われてきた。

果実を水蒸気蒸留することで、揮発性のアニス油が得られ、香料として使うほか、少量を腹の張りや子供の疝痛(発作性の腹痛)の治療薬として使うことがある。アニス油は沸点210℃の黄色の液体で、成分は90%程度がアネトールである。他にカビコール、アニスアルデヒド、アニス酸、テルペンなどを含む。

引用元:wikipedia

食用としてのアニスシード

強い香りとほのかな甘みがあるスパイスです。リキュールの味付けと香り付けに良く使われます。
料理ではケーキやクッキー、ビスケットなどの風味付け、スープやソース、カレー、肉料理、魚料理など幅広く使われます。

その他の利用法

香料(ポプリ、コロン、等)

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