アマチァヅル(甘茶蔓)

アマチァヅル

アマチァヅルとは、全国の山野に自生するつる性の多年草です。
ブドウ科のつる性植物「ヤブガラシ」に似ていますが、アマチァヅルの葉の表面には毛があることっで区別できます。

葉は通常5枚ですが、中には3~7枚の葉をつけることもあります。
草丈は長いもので約4・5m、真夏になると黄緑色の小さな花を咲かせます。実は7mm程の大きさになります。

アマチァヅルの効能・メニュー

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アマチァヅルの豆知識

  • 学名・・・>Gynostemma pentaphyllum
  • 和名・・・甘茶蔓
  • 生薬名・・・七葉胆(しちようたん)
  • 分類・・・ウリ科アマチァヅル属

アマチァヅルの産地

原産地は日本及び東南アジア、中国。
日本全国の山野、東南アジアから中国・朝鮮半島の山野まで広く自生しています。

アマチァヅルの利用法・効能・効果

中国では薬草として古くから利用されてきたようです。

アマチァヅルは朝鮮人参と同様な薬効成分、70種類以上のサポニンが含まれているという研究結果の発表があってから注目を集めるようになりました。
有効成分にはサポニンが豊富に含まれます。これには神経の興奮を沈める作用や利尿作用があります。又、十二指腸潰瘍、低血圧、コレステロール値の改善、動脈硬化、などにも効果があると言われます。

 七葉胆(しちようたん)

生薬名は「七葉胆(しちようたん)」です。葉をお茶にして飲用します。
効能としては、利尿作用、喘息、気管支炎、糖尿病、低血圧、動脈硬化、等の予防。

 食用としての利用法

新芽、若葉、つる先を食べることができます。
一般的な食べ方としては、天ぷら、炒め物、茹でてから和え物やおひたし等。

利用上の注意

妊娠中、授乳中は避けたほうが良いと言われます。

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