中国の鳥インフルエンザ最新情報・日本への影響と健康被害についての記事!!

にわとりの画像

PM2,5や黄砂の問題もまったく解決されないまま、今度は「鳥インフルエンザ」。・・・中国も何かと大変です。

鳥インフルエンザは日本でも過去に何度か、というか何度も発生しています。その都度迅速な密閉撲滅作戦をとり被害は最小限に抑えられてきました。
いかしその猛威は我々の印象に強く残り、何時どこで発生しても脅威を感じどうしても注目するようになってしまいます。

記憶の新しいところでは、2007年ごろ起きた宮崎県の鳥インフルエンザ。
その頃の宮崎県知事が何かと話題になっていた「東国原英雄」さん。彼が知事になったこと事態が大きな話題となったのですが、就任する前と直後に県内で大規模な鳥インフルエンザが発生しました。

就任1年生どころか、ちょっと前までお笑いタレントで活躍していた彼が、いきなりの大事件に素早く対応し、たしか約2ヵ月後位には終息宣言を出したようなきがします。
その後はタレント知事としての知名度を生かし、風評被害対策で多くのメディアやイベントに出て、宮崎地鶏の安全性とおいしさを懸命にアピールしていました。
その甲斐あってか、宮崎地鶏はちょっとしたブランド地鶏となり、一時は品薄状態になるほど全国的に名を知られるようになったはずです。

鳥インフルエンザとは?

一度発生するとこのように大規模な被害を出すと共に、その後に発生する風評被害は相当なものです。
身近で起きている人たちは、鳥インフルエンザについては十分認識していると思いますが、私などはニュース位でしか知らないため今一その怖さがわかりません。
恐らくそんな方もいると思いますので、簡単に調べてみましたのでご覧ください。

Wikiを見ると下記のように書かれています。

鳥インフルエンザ(英語: Avian influenza, Avian flu, bird flu)とは、A型インフルエンザウイルスが鳥類に感染して起きる鳥類の感染症である。

家禽類のニワトリ・ウズラ・七面鳥等に感染すると非常に高い病原性をもたらすものがあり、そのタイプを高病原性鳥インフルエンザと呼ぶ。現在、世界的に養鶏産業の脅威となっているのはこのウイルスである。

人間がかかるインフルエンザはヒトインフルエンザウイルスというウイルスで、、鳥インフルエンザの原因となるウイルスとは感染対象が異なるそうです。そのため、通常は鳥インフルエンザウイルスがヒトに直接感染する可能性かかなり低く、しかももし感染したとしてもヒトからヒトへの伝染は起こりにくい。しかし、大量のウイルスに接触したり体質などでヒトに感染した例はあると言われます。

ただ、近年はヒトに感染する高病原性鳥インフルエンザ (HPAI) が現れました。鶏肉や鶏卵を食べてヒトに感染した事例はないそうですが、感染者の死亡率は過去に比べ上昇しています。これは毒性が強力に変異していると考えている専門家もいるようです。

世界保健機関 (WHO) も、いずれ鳥インフルエンザが突然変異を起こし新型ヒトインフルエンザになり世界的に大流行して、多くの死亡者が出る可能性があると警告しています。

 参照先

中国で発生した鳥インフルエンザに関連する記事

日本の行政機関が発表している関連情報と、中国で大流行しているトリインフルエンザに関連した記事を幾つかまとめて紹介します。

鳥インフルエンザについて

鳥インフルエンザ(H5N1)とはどのようなものかが詳しく、しかも分かりやすく紹介されています。
最新の発生情報についてはWHOのホームページがリンクされていますので、ある程度正確な情報が何時でも把握できます。

又、鳥インフルエンザに感染しないためにはどうしたらいいのか、日ごろからどういうことに気をつけたらいいのかも完結に分かりやすく紹介されています。
厚生労働省が各地で鳥インフルエンザへ行った対応も掲載されています。

詳細は「鳥インフルエンザについて」でご覧ください。

 鳥インフルエンザに関する情報

農林水産業の公式HP。詳しくありったけの関連情報がリンクされています。
興味深い例では、高病原性鳥インフルエンザの発生を防止するためのポイントとか、国内における鳥インフルエンザモニタリング、各県の発生事例、畜産関係者の方で外国に行かれる場合、海外における発生状況、国・地域別情報(アジア地域に限る)では中国の鳥インフルエンザに関する情報も掲載されています。

とにかく、今まで起きた事例での関連情報は恐らく全て掲載されていますから、渡り鳥から感染しないかとか、他の家畜へ感染しないか等、細かく調べていけば全ての疑問が説けると思います。

詳細は「鳥インフルエンザに関する情報」でご覧ください。

人から人の感染なし・中国とWHO

2013年4月8日・11:56のmsnニュース。
鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が相次いでいる事態を受け、WHO(世界保健機関)と中国政府の機関は北京で初めての合同記者会見を開いている。

結論から言えば、H7N9型感染について「人から人への感染を示す証拠はない」と強調しています。
これは上海市など中国東部で死者6人を含む21人の感染が確認され、動揺が広がっていることを意識してるようだ。

詳細は「人から人の感染なし・中国とWHO」でご覧ください。

中国で死者7人に、上海で新たに判明

2013年/4月8日・20:48のmsnニュース。
上海市政府は8日、鳥インフルエンザウイルス(H7N9型)の感染者が新たに1人確認されたと発表しました。
これで中国全体の死者は計7人となり、感染者は死者も含め計24人となった日です。

これでも果たして人への感染、あるいは人から人への感染は本当にないのか疑問が残ります。

中国で詳細は「死者7人に、上海で新たに判明」でご覧ください。

豚にアヒル、鶏…大量死にも「安全宣言」の中国地方当局へ不信と不安高まる

2013年/4月9日・12:01のmsnニュース。
ついに各地の川や湖で大量の動物の死骸が相次いで発見され、飲用水や食の安全に対する市民の不安が高まっているとのこと。
しかし、風評被害の拡大を警戒する当局は、報道危機性を強めたり、早々と安全宣言を発表している。
しかし、市民はばかではなく、不信感を一層募らせているらしい。

3月には上海を流れる黄浦江の上流で約1万匹の豚の死骸が見つかった、これは普通ではなくこの事件は世界的なニュースとなったそうです。
それでも、上海市と浙江省は死骸を発見した直後に「ほとんどの豚の死因は凍死で、水質に影響はない」と発表したそうだ。
他にも、魚の大量死でも電気ショックの可能性が大きいとか、1千羽のアヒルが死んだのにも水質に問題ないなどと発表しています。・・・さすが中国!

詳細は「豚にアヒル、鶏…大量死にも「安全宣言」の中国地方当局へ不信と不安高まる」でご覧ください。

 鳥インフルエンザに関するQ&A

国立感染症研究所・感染症情報センターのHP。
高病原性鳥インフルエンザとはどういうものか、人から人へ感染するのかとか、人に感染したときの症状はどんなものか、治療はsるのか、野鳥は安全なのか、等々、通常考えられる疑問は全て載っていると思います。しかも、回答がかなり詳しいのが特徴です。

詳細は「鳥インフルエンザに関するQ&A」でご覧ください。

新型インフルエンザ等対策特別措置法

死者は増える一方です。
4月10日現在で9人にのぼったそうです。いまだに有効な手段が取られていないようなので恐らくまだ増えることが予想されます。

そんな経緯からか、菅官房長官は10日、新型インフルエンザの国内での感染拡大を防ぐため特別措置法を13日から施行することを発表しました。

「新型インフルエンザ等対策特別措置法」は国が緊急事態を宣言した場合、都道府県知事が外出自粛などを要請できるなど、国民の生活を制限するものです。
当初は5月に施行を予定していたようですが、これを前倒しして13日から施行することにした。

詳細は「新型インフルエンザ等対策特別措置法」をご覧ください。

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