さきいか

いか

さきいかは生のいかの内臓を取り出し調味したものを乾燥、焙焼、伸展、といった工程を経て裂いた加工品です。
使用されるいかは、スルメイカ(マイカ)やケンサキイカ、アカイカ、ムラサキイカ、等が一般的ですがアルゼンチンイレックス(アルゼンチン松イカ)という種類も使われるようです。

自宅で作るさきいか

釣りが好きな人は自宅で作れますので試してみるのも面白いでしょう。

  • 内臓や嘴を取り除いて身を開く。
  • 調味液に漬け込む。(好みで塩味やしょうゆ味)
  • 干して干物にする。(天日でも冷蔵庫でも良い)
  • 炙ってから裂く。

 さきいかの食べ方・料理

ビールのおつまみ、酒の肴で良く食べられます。
セロリやキムチと合わせたり、てんぷらやかき揚げ、松前漬け、サラダなどでも利用できます。

さきいかに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。 ※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

さきいか

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal(カロリー)  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 279  45,5 3,1  17,3  2700  230  23  430   1,6   2,8
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 3  0,06  0,09  1  0  370  0  6,9

栄養成分の詳細 

さきいかに多く含まれる栄養成分。

 

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さきいかの効能

一般的にイカはたんぱく質やビタミンE・Aが多く含まれています。
ミネラルではナトリウムが目立ちます。ナトリウムは主に食塩から摂取し、後に腎臓から排出されたり汗となって出たりします。
ナトリウムは、カリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。

ナトリウムはとりすぎの傾向にありますが、目標摂取量としては、成人で1日あたり6g以下が理想とされます。通常ではとりすぎたナトリウムは体外へ排出されていくのですが、慢性的にナトリウムを摂取している場合は、高血圧や動脈硬化、胃潰瘍、胃がんなどをまねくおそれがありますので注意が必要です。

さきいかの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・常温・冷蔵
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・約2・3ヶ月(保存状態による)

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