湯葉

ゆば

湯葉は豆乳を加熱したとき表面にできる薄い膜をすくってまとめた食品です。
本来は精進料理の材料の一つであり、1200年ほど前に中国から持ち帰ったとされます。
最初に伝わったのは比叡山の天台宗総本山の延暦寺。ここには当時唄われた童歌が残されているそうです。

湯葉の種類

  • 生湯葉・・・豆乳を煮詰めて表面にできた膜をそのまま引き上げたもの。「引き上げ湯葉」とも呼ばれます。
  • 汲み上げ湯葉・・・豆乳の温度が上がりきらないうちに汲み上げるもの。「つまみ湯葉」とも呼ばれます。
  • 乾燥湯葉・・・生湯葉を専用の器具で引き上げそれを乾燥させたもの。乾燥させた湯葉は巻き湯葉や結び湯葉、平湯葉などの加工します。

湯葉の産地

古くから精進料理に利用されたことから、有力な寺院や神社の周辺で栄えた町が有名な産地です。
京都、日光(栃木)、身延町(久遠寺・山梨県)等が有名です。

湯葉の食べ方・料理

刺身(生をそのまま食べる)、サラダ、湯葉巻き、蒸し物、揚げ物、汁物、しゃぶしゃぶ、等。

湯葉に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

湯葉・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 231  21,8 13,7  4,1  4  290  90  250  3,6  2,2
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 1  0,17  0,09  25  微量  0  0,8  0

栄養成分の詳細
湯葉に多く含まれる栄養成分。

 

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湯葉の効能

大豆加工食品ですから栄養分が豊富です。
豊富に含まれているタンパク質は、体を作っていくうえで必要な栄養素ですが、他にも酵素や、免疫抗体、血液成分、遺伝子、神経伝達物質、エネルギーなどにも利用されます。
カリウム、鉄、亜鉛、カルシウムといったミネラルも豊富です。ミネラルは骨や歯の構成成分として重要ですし、有機物と結合して体の組織をつくるのに必要不可欠な栄養素です。
さらにミネラルは、体の調節機能に働き、体の潤滑油としても重要な役割を持ちます。

湯葉の保存方法

  • 理想的な保存方法・・・・常温・冷蔵
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・生湯葉は冷蔵で3日前後・乾燥湯葉は半年以上(保存状態にもよる)

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