蒸しまんじゅう

蒸し饅頭

 

生地は主に小麦粉を練ったもので、中に小豆餡などの具を包んで蒸します。
饅頭は中国の「饅頭(マントウ)」が変化してできた和菓子だそうです。

蒸し饅頭の種類

  • 酒饅頭・・・もち米と米麹で作った甘酒を小麦粉に混ぜて発行させた生地で餡を包んで蒸したもの。
  • 薯蕷饅頭(じょうよまんじゅう)・・・薯蕷とは長いもです。これをすりおろし米粉を練り上げた生地で餡を包み蒸したもの。
  • 温泉饅頭・・・観光地で売られている饅頭。小麦粉、黒砂糖、膨張剤を用いた生地で餡を包み蒸す。

蒸し饅頭に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

蒸し饅頭

エネルギー タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム カリウム カルシウム リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
261 4,8 0,5 59,2 63 48 17 48 1,1  0,4
ビタミンA ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC コレステロール 食物繊維 食塩相当量
μg mg mg μg mg mg g g
0 0,03 0,02 2 0 0 2,9 0,2

栄養成分の詳細

蒸し饅頭に多く含まれる栄養成分。

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蒸し饅頭に含まれる栄養成分の効能

意外に多いのがナトリウムです。
ナトリウムも慢性的に摂り過ぎると高血圧や動脈硬化、胃がん等をまねつおそれがあります。
上手な摂りかたとしては、塩やしょうゆのかわりに他の調味料で風味をつけることも大切です。又、しょうゆは「出汁割りじょうゆ」や「酢じょうゆ」がおすすめです。
1日の摂取量としての目安は成人男性9,0g未満、成人女性7,5g未満です。

ナトリウムの役目としては、カリウムとともに細胞内外の物質交換や細胞の浸透圧、水分調節、体液のph、神経の刺激伝達、心筋の弛緩を促すなど多くの働きをしています。

蒸し饅頭の保存方法

  • 理想的な保存方法・・・直射日光・高温多湿を避け常温で保存(冷凍も可)
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・2・3日(冷凍では長期保存が可能)

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