いちょう芋(手芋)

芋

いちょう芋はヤマノイモ科ヤマノイモ属ナガイモ種の多年草。
根の先が銀杏の葉のようになっていることからこの名で呼ばれています。

いちょう芋(手芋)の別名

人間の関東では「大和芋」で出回っています。又、人間の手のような形をしているため「手芋」、「仏掌芋(ぶっしょういも)」。三味線のバチに似ているため「バチ芋」とも呼ばれます。

いちょう芋(手芋)の産地

関東が主な産地です。
千葉県、群馬県、栃木県、埼玉県、,茨木県、等。

いちょう芋(手芋)の食べ方・料理

粘りと味が良いので、すりおろしてとろろ汁で食べるのが一般的です。
山かけやとろろ蕎麦、お好み焼きにも利用される。

いちょう芋(手芋)に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

いちょう芋(手芋)・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 108  4,5 0,5  22,6  5  590  12  65 0,6  0,4
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 適量  0,15  0,05  13  7  0  1,4  0

栄養成分の詳細
いちょう芋(手芋)に多く含まれる栄養成分。

 

 

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いちょう芋(手芋)の効能

滋養強壮に効果があるとされ、体が弱っているときなどに好んで食べられます。

ぬめり成分はたんぱく質と多糖類が結合した糖たんぱく質「ムチン」です。
消化促進、粘膜の保護などの働きがあります。

いちょう芋(手芋)の旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・秋から早春
  • 理想的な保存方法・・・・常温(泥つきのものは新聞紙に包んで保存)
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・保存状態が良ければ長期保存が可能

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