マンゴー

マンゴー

マンゴーは、ウルシ科マンゴー属の果物です。菴羅(あんら)とか菴摩羅(あんまら)とも言います。
ウルシ科ということで、皮膚に発疹を生じさせる「ウルシオール」に似た「マンゴール」という成分が含まれています。
人によってはかゆみを伴う湿疹が数日後に現われることがあります。

原産地はインドからインドシナ半島周辺。インドでは4000年以上も前から栽培されていという調査がされており、現在では500以上の品種が栽培されているそうです。

日本には明治の頃には伝わっていましたが、本格的な栽培は昭和45年頃になってからです。
露地栽培では生産が難しいので、ビニールハウスでの栽培が行われます。これはマンゴーの開花時期が梅雨に重なるため、花粉が雨により受粉できなくなってしまうからだそうです。

マンゴー

マンゴーの果実は品種により大きさが違います。
大きいものは1kg以上にもなるものもありますが、小さなものは300g程度しかないものもあります。
形も長めの卵型や球形に近いようなものがあります。
果皮の色は黄色と紅色、緑色がありますが、果肉はほぼ黄色です。

マンゴーの品種・種類

マンゴーは世界に1000以上もの種類があります。
そのうちで、日本で入手可能な品種は以下のようなものです。

  • アーウィン種・・・アップルマンゴーやミニマンゴーがこれにあたる。日本で栽培される品種の95%以上がこの品種。香りが良く甘さにこくがある。
  • ヘイデン種・・・南米から輸入されるアップルマンゴー。春先から初夏にかけて出回る早生種。
  • ケント種・・・南米産アップルマンゴーの高級品種。
  • キーツ種・・・2kgにもなる大玉。日本では沖縄で栽培されている。追熟が難しいため生産量が少ない。
  • カラバオ種・・・フィリピンからの輸入が多い。イエローマンゴー・ゴールデンマンゴー・ペリカンマンゴーがこれにあたる。
  • ナンドクマイ種・・・イエローマンゴー・ゴールデンマンゴーとも呼ばれる。タイ産に多い。
  • トミーアトキンス種・・・南米から輸入される品種。日本には秋口から出回る。
  • アルフォンソ種・・・インドから輸入される品種。糖度が高い。
  • チョウサ種・・・インドからインドから輸入される品種。
  • ケサール種・・・インドからインドから輸入される品種。
  • ケンジントンプライド種・・・主にオーストラリアから輸入される。ピーチマンゴーと呼ばれる。
  • パルマー種・・・主にオーストラリアから輸入される。

マンゴーの産地

インドや南米、台湾、フィリピン、タイ、オーストラリア等が主な産地です。
日本では沖縄県(離島を含む)や宮崎県、鹿児島県、静岡県(伊豆)、和歌山県、熊本県等で栽培されています。

マンゴーの選び方

赤い品種や黄色の品種は色が鮮やかなものを選ぶようにしましょう。実に張りが有るものが良品です。

マンゴーの食べ方・料理・レシピ

真ん中に種が入っていますので、縦に3等分します。
種が入る部分はそのまま皮を剥いてかぶりつくのが美味しい食べ方です。

両側は皮を残し、実の部分をサイコロ状に切り皮のほうから反らせます。そうすることで、花が咲いたようになりますから食べやすくなります。
後はフォーク等でつついて食べるようにします。

まんごー

マンゴーに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

マンゴー・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 64  0,6  0,1  16,9  1  170 15  12 0,2  0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 51  0,04  0,06  84  20  0  1,3  0

栄養成分の詳細
マンゴーに多く含まれる栄養成分。

 

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マンゴーの効能

ミネラル・ビタミンともにバランスよく含まれています。
特に多いのはカリウムやカルシウム、葉酸です。

カリウムにはナトリウムが腎臓で再吸収されるのを抑制し、尿への排泄を促す働きがあることから、血圧を下げる作用があるとされ、高血圧を予防する効果があります。
カルシウムもかなり含まれています。カルシウムは骨や歯を丈夫にしますし、血液凝固や筋肉の収縮、神経の興奮抑制作用等もあります。

葉酸は赤血球が新しくなるときの細胞分裂に必要とされたり、核酸(DNAやRNA)の合成に働く補酵素として細胞の分裂や成熟に深くかかわったり、さらに、アミノ酸の合成、神経細胞や脳の神経伝達物質の生産など、造血や発育にかかすことのできないビタミンです。

マンゴーの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・国産は主に6月から8月ごろ(輸入物は産地により変わります・ほぼ周年出回っています)
  • 理想的な保存方法・・・未熟なものは常温で追熟させる(一度冷やすと低温障害を起こし追熟させることはできない)
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・完熟したものは乾燥させないようにして冷蔵庫の野菜室で1週間以内に食べるようにする

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