ミルクチョコレート

チョコ

ミルクチョコレートは粉ミルク(粉乳)を原料にしたチョコレートで、濃厚な甘味と滑らかな舌触りがあります。
発祥の地は19世紀のスイス。日本では大正7年(1918年)に森永製菓が始めて発売しました。

「チョコレート類の表示に関する公正競争規約」というものが日本チョコレート・ココア協会によって決められています。
これによると、ミルクチョコレートは「チョコレートのうちチョコレート生地の乳固形分が14%以上のもの」と定められています。

粉ミルクの種類

粉ミルク(粉乳)とは、生乳(牛乳、等)の水分をほとんど除去した粉末食品です。
粉末にすることで保存性と移送性が向上するため利便性が高くなります。

  • 全粉乳・・・原乳を乾燥させ粉末にしたもの。カフェオレ等に使われる。脂質の酸化による風味劣化が早く長期保存にはあまり向かない。
  • 脱脂粉乳・・・生乳から乳脂肪を取り除いて乾燥させたもの。保存性に優れるため広く利用されている。
  • 調整粉乳・・・脱脂粉乳から糖分を減らすなどの成分調整をしたもの。

クリームチョコレート

原材料にクリーム粉乳が使われるものはクリームチョコレートと呼ばれます。

ホワイトチョコレートに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

ミルクチョコレート

エネルギー  タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム  カリウム カルシウム  リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
558 6,9 34,1  55,8 64 440 240 240  2,4  1,6 
ビタミンA  ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC  コレステロール 食物繊維 食塩相当量 
μg mg mg μg mg mg g g
66 0,19 0,41 18 0 19 3,9 0,2

栄養成分の詳細

ミルクチョコレートに多く含まれる栄養成分。

 スポンサーリンク

ミルクチョコレートに含まれる栄養成分の効能

チョコレートは原材料にカカオマスが含まれています。
カカオマスには食物繊維が豊富に含まれています。

鉄分が多いのも特徴です。
鉄はヘモグロビンの構成物質として体内に酸素を運び、貧血を予防するといった働きをしています。
鉄が不足した場合、酸欠状態が起きて貧血症状があらわれます。

ミルクチョコレートの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・常温(冷凍も可)
  • 理想的な保存期間の目安・・・賞味期限(約1年)

関連記事

栄養は出来る限り自然な食材から取りたい

できれば普段の栄養はサプリなどに頼らず、自然な食材から摂りたいものです。

しかし、現代人の生活において、必要な栄養素を全て自然な食材から過不足なく摂ることは現実的ではないことも否めません。

地方在住の方なら道の駅で地元産の新鮮かつ安全なおいしい野菜を手に入れることも容易ですが、都会暮らしでは難しいと言わざるを得ません。

みずみずしく美味しい旬の野菜を選ぶにも目利きが必要ですし、忙しい方は買い物に行くのも大変でしょう。

そこで一度、本当に新鮮でみずみずしい旬の野菜を食べてみて、ご自身の目利きの力を養ってみるのはいかがでしょうか?

Oisix(オイシックス)では、送料無料で様々な野菜がたっぷり入ったお試しセットを購入することができます。

おいしくなければ全額返金対応です。

まずは一度、本当の野菜を知ってみることをおすすめします。きっと今後の野菜選びに役に立ちます。

全額返金対応のOisixのお試し野菜セット(送料無料)はこちら

スポンサードリンク
LINEで送る
Pocket