今川焼(大判焼)

今川焼き

今川焼きは小麦粉の生地に餡を入れて型枠で焼いた和菓子です。
名前の由来として有力なのは、江戸時代に神田にあった竜閑川という川に架かっていた「今川橋」の近くにあった店が同じような菓子を売っていたことが基になっているようです。

現在では全国に同様な商品が様々な名称で販売されています。大判焼や小判焼、大阪の回転焼なんかは代表的なものです。
又、本来は小豆の餡が主流でしたが、今ではカスタードクリームやイチゴクリーム、チョコレート、ハムマヨ、ツナマヨ、ポテマヨ、抹茶クリーム、ハンバーグ、ソーセージ等、様々なものを入れアレンジされて販売されています。

今川焼の材料と作り方・レシピ

具は餡として、生地は本来小麦粉と砂糖、卵ですが、ホットケーキミックスと牛乳、卵の組み合わせにします。
ホッケー木ミックスに分量が明記されていますので簡単です。

これらをボールで混ぜ合わせ、後は市販されている焼き型に流し込み、真ん中に餡を入れ後は焼くだけです。
表面がきれいなキツネ色になれば完成ですが、このためには中火で焼くことが大切です。
牛乳の代わりにハチミツやメープルシロップなどでもいけます。

今川焼に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

今川焼・あん入り

エネルギー  タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム  カリウム カルシウム  リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
222 4,4 1,1 48,6 59 60 21 55 0,8 0,3
ビタミンA  ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC  コレステロール 食物繊維 食塩相当量 
μg mg mg μg mg mg g g
8 0,04 0,04 5 0 24 1,8 0,2

栄養成分の詳細

今川焼に多く含まれる栄養成分。

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今川焼に含まれる栄養成分の効能

リンが多いのは小豆を使っているからでしょう。
カルシウムも多いのですが、これらはカルシウムやマグネシウムと結合して骨や歯の主成分になります。

今川焼の保存方法

  • 理想的な保存方法・・・ラップで包み冷蔵庫へ(冬は常温でも可)
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・1・2日(冷凍しておけば長期保存もできる)

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