いちご

いちご

いちご(苺)の種類は多く100種類以上にものぼるといわれます。
一般に言われるのは、栽培される多年草のオランダイチゴのことを指します。

いちごで特筆しているのはビタミンcです。
その量としては100g中に約60mgも含まれています。
しかしこれは生で食べた場合のことであり、ジャムなどといった加工品ではその量は満たされません。
他にも、カリウム食物繊維が比較的多く含まれます。

いちごを選ぶときのポイントとしては、色が鮮やかでへたがみずみずしいものを選ぶようにしましょう。

 

いちごに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 いちご・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛 
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 34  0,9  0,1   8,5  微量  170  17  31   0,3   0,2
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 1  0,03  0,02  90  62  0  1,4  0

いちごジャム(高糖度)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛 
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 256  0,4  0,1   63,3  6  67  9  13   0,2   0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,01  0,01  23  9  0  1,3  0

いちごジャム(低糖度)

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛 
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 205  0,4  0,1   48,4  12  79  12  14   0,4   0,1
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,01  0,01  27  10  0  1,1  0

栄養成分の詳細
いちごに多く含まれる栄養成分。

 

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いちごの効能

苺に豊富に含まれているビタミンcには、美肌効果や抗酸化作用による老化、ガン予防効果があります。
さらに、ペクチンも多く含まれますが、これには血中のコレステロールを下げて善玉コレステロールを増やすといった働きが有りますので生活習慣病に有効です。

他にも、メチルサリチルという酸味の成分には神経痛や頭痛を和らげる効果が有ります。

 

いちごの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・輸入物は秋・国産は冬
  • 理想的な保存方法・・・重ねずに容器に入れて冷蔵庫へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で1週間

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