納豆

なっとう

納豆は大豆に納豆菌をつけて発行させた食品です。
基本的には大豆の栄養成分を引き継いでいるのですが、納豆には大きな特徴があります。
それは、ビタミンKが非常に多いということです。

納豆には、「ひきわり納豆」、「糸引き納豆」などがありますが、ひきわり納豆では100g中930μgも含みますし、糸引き納豆は、600μg含まれます。

他にも、大豆同様タンパク質食物繊維カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛、カリウムビタミンB2など豊富に含まれます。

納豆

納豆にも選ぶポイントがあります。
それは製造の日から3日位たったころが食べごろとされているようです。
そして、しっかり混ぜて粘りを出ししょうゆを加えて食べると吸収がよくなります。

 

納豆に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 納豆

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 200  16,5  10,0   12,1  2  660  90  190   3,3   1,9 
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,07  0,56  120   微量  微量  6,7  0

ひきわり納豆

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 194  16,6  10,0   10,5  2  700  59  250   2,6   1,3 
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  0,14  0,36  110  微量  0  5,9  0

栄養成分の詳細
納豆に多く含まれる栄養成分。

 

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納豆の効能

納豆は上記のように大豆と同様以上の効能がありますが、消化も納豆菌のおかげでよくなっているのです。そして、強い殺菌作用もあるのが特徴です。豊富に含まれるビタミンK2は、骨粗鬆症などを防ぐ効果もあります。

さらに、ナットウキナーゼという納豆菌による効果で、動脈硬化や脳梗塞を防ぐことができるのです。
このナットウキナーゼの働きは血栓を溶かすのですが、その労働時間は約8時間程度と言われます。
血栓は主に夜に出来やすいとされれますので、夕食に納豆を食べるほうが有効でしょう

 

納豆の旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・周年
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で約1週間

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