クッキー(ソフトビスケット)

クッキー

クッキーは小麦を主材料にした焼き菓子。(焼かないものもあります)
他の材料に砂糖、香辛料、チョコレート、バター、ピーナッツバター、ナッツやドライフルーツ等を使用して様々な種類の手法で作られます。
クッキーという呼び名は主に北米で使われるもので、他の英語圏では通常ビスケットと呼ばれます。

日本では、全国ビスケット協会がクッキーとビスケットを以下の違いで定めています。

  • ビスケット・・・「小麦粉、糖類、食用油脂および食塩を原料とし必要により澱粉、乳製品、卵製品、膨張剤、食品添加物の原料を配合し、または、添加したものを混合機、成型機およびビスケットオーブンを使用し製造した食品」
  • クッキー・・・「手作り風の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40%以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などにより製品の特徴づけをおこなって風味よく焼き上げたもの」

クッキーに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

クッキー(ソフトビスケット)

エネルギー  タンパク質 脂質 炭水化物 ナトリウム  カリウム カルシウム  リン 亜鉛
Kcal(カロリー) g g g mg mg mg mg mg mg
522 5,7 27,6  62,6 220 110 20 66  0,5  0,4
ビタミンA  ビタミンB1 ビタミンB2 葉酸 ビタミンC  コレステロール 食物繊維 食塩相当量 
μg mg mg μg mg mg g g
150 0,06 0,05 7 0 58 1,4 0,6

栄養成分の詳細

クッキーに多く含まれる栄養成分。

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クッキーに含まれる栄養成分の効能

上の表ではビスケットに比べるとビタミンや脂質が多くなっています。
脂質は、細胞膜や核酸、神経組織などの構成成分として重要な役目を果たしています。また、1gあたり9㌔カロリーものエネルギーを生み出しますし、脂溶性ビタミンの吸収を助ける働きもしています。

ただ、過剰摂取すると、エネルギー過多につながり肥満を引き起こします。さらに、総摂取エネルギーのうち脂肪エネルギー比率が30%を超える食習慣では、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病を引き起こしやすくなるといわれます。

クッキーの保存方法

  • 理想的な保存方法・・・密閉容器に入れて常温で保存。
  • 理想的な保存期間の目安・・・賞味期限内

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