サバ

さば

さば(鯖)といえば、鯵や鰯と同様に青魚の代表格で、多くの人に親しまれています。
しかし、この鯖という魚は他の魚と違い、あまり刺身では食されていません。ほとんどの場合、酢でしめたり焼いたり煮たり、あるいは竜田揚げなど加工した料理が一般的です。これは良く、「鯖の生き腐れ」とも呼ばれるように、鯖という魚は釣った後よほど上手に〆なければ痛んでしまうからです。

さて、鯖の栄養成分ですが、鯖にも良質のタンパク質が豊富に含まれています。
さらに脂質も豊富で、真サバで100g中12g程度も含まれ、輸入ものでは25gを超えるほど含まれます。

他にも、ビタミンB1や2をなどを初めとしたビタミンB群もバランスよく豊富に含まれます。

サバには良く出回っているものに、ゴマサバと真サバがあります。
サバを選ぶときのポイントは、身が締まっていて腹に金色の模様が出ているものがベストです。

さば

サバに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。
※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 真サバ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal(カロリー)  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 202  20,7  12,1  0,3  140  320  9  230  1,1  1,0

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 24  0,15  0,28  12  微量  64  0  0,4

さば節

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 360  73,9  5,1  微量  370  1100  860  1200  7,2  8,4

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 微量  0,25  0,85  30  0  300  0  0,9
栄養成分の詳細
さばに多く含まれる栄養成分の詳しい解説は
下記のリンクをご覧ください。

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さばの効能

サバの効能で特出しているのは・・・
サバに豊富に含まれる脂肪には、何かと注目されるEPAとDHAが豊富に含まれています。
含有量ですが、100gあたりEPAは1,2g、DHAは1,8といずれもトップクラスの量です。

EPAの効能としては、悪玉コレステロールや中性脂肪を除去して、血液をサラサラに保ちます。DHAも同様にコレステロールを減らしますし、脳細胞の働きを活発にします。
又、タンパク質に含まれる「サバペプチド」という成分にも、コレステロールの酸化を防ぐ作用があります。

サバの効能は焼いても煮ても、さらに缶詰めでも変わりません。缶詰めの場合はカルシウムも補給できますし、何より手軽に食べることができます。

さばの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・夏~秋
  • 理想的な保存方法・・・生き腐れを防ぐため、生きているものは〆て血抜きをして氷水に漬け、早めに内臓を出す。
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で1~2日程度

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