さやいんげん

さやいんげん

さやいんげんの特徴としては、栄養素のバランスです。
含まれているものは、ビタミンAを初めとしたビタミン類、カルシウムや鉄、亜鉛、カリウム、などといったミネラル、他にもタンパク質食物繊維などがです。

さやいんげんはつけあわせや和え物で食べることが多いと思いますが、緑が濃く曲げた場合にポキッときれいに折れるものが新鮮とされますので選ぶときのポイントにしましょう。ちなみに、同じような仲間にさやえんどうがありますが、こちらの場合はビタミンcの含有量が多いのが特徴です。

 

さやいんげんに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 さやいんげん・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 23  1,8  0,1  5,1  1  260  48  41  0,7  0,3

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 49  0,06  0,11  50  8  微量  2,4  0

さやいんげん・ゆで

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 26  1,8  0,1  5,1  1  260  48  41  0,7  0,3

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 49  0,06  0,11  50  8  微量  2,4  0

栄養成分の詳細
さやいんげんに多く含まれる栄養成分。

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さやいんげんの効能

さやいんげんのタンパク質は必須アミノ酸のリジンが含まれます。

又、ビタミンAやB群がまんべんなく含まれますので、健康な肌を保つには効果的です、
そして、ビタミンB1は疲労回復効果、ビタミンB2は動脈硬化や血栓を予防する効果、B6は脂肪肝を予防する効果があります。

他にもレクチンが含まれていますが、これには免疫力を向上させる効果がありますので、ガンの予防にはよいといわれます。

 

さやいんげんの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・夏
  • 理想的な保存方法・・・ポリ袋に入れ冷蔵庫の野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・2~3日

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