キウィフルーツ

キウイフルーツ

キウィフルーツの特徴はビタミンcが豊富な点です。その含有量は100g中に約70mgも含まれています。
この量は1日に必要とされる量の約3分の一で、2個食べれば十分に満たしてくれます。

他にも、ビタミンEが1,3mg、ミネラルではカルシウムカリウム食物繊維は100g中に2,5gも含んでいます。

キウィフルーツは国内でも作られていますが、おそらく元は海外でしょう。
熟していないうちに食べると酸味が強くて食べられません。さわってやわらかいものを選ぶと良いでしょう。

 

キウィフルーツに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 

 キウィフルーツ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛 
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 53  1,0  0,1  13,5  2  290  33  32  0,3   0,1

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 6  0,01  0,02  36  69  0  2,5  0

栄養成分の詳細
キウイに多く含まれる栄養成分。

 

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キウィフルーツの効能

キウィフルーツに含まれるビタミンcはメラニン色素の生成を阻害します。
これにより、美肌効果を得ることができますし、コラーゲンの生成を助け肌に張りを持たせます。
他にも、鉄の吸収を助ける効果や発癌物質の生成も抑制します。

食物繊維も豊富ですが、この食物繊維は水溶性のペクチンで便秘や動脈硬化、高血圧を予防してくれます。さらにカリウムも含まれますので高血圧予防にはなおさら有効です。

他には、タンパク質分解酵素である「アクチニジン」も含まれますので肉や魚などをとるときともに食べると消化の促進になります。

 

キウィフルーツの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・輸入物は秋・国産は冬
  • 理想的な保存方法・・・熟していないものは常温でエチレンガスを出す果物(バナナ・りんご・等)と一緒に置くと良い・熟したものは乾燥をさけるため袋や容器にいれ冷蔵庫へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で1週間

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