グリーンピース

グリーンピース

グリーンピースとはえんどう豆が成熟される前に収穫されたものです。
缶詰で良く見かけますが、缶詰のものは水溶性のビタミンがほとんど残っていません。生のグリーンピースには食物繊維が100g中に約8gも含まれていますし、ビタミン類や亜鉛などのミネラルもバランスよく含まれます。

グリーンピースの旬は初夏です。
おいしくしかも鮮度を保つためには、調理の直前にむくことです。そして長期保存するのであればその日のうちに塩ゆでして冷凍しましょう。

 

グリーンピースに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 グリーンピース・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 93  6,9  0,4   15,3  1  340  23  120   1,7   1,2 
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 35  0,39  0,16  76   19  0  7,7  0

グリーンピース・水煮缶詰

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 98  3,6  0,4   19,7  330  37  33  82   1,8   0,6 
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 17  0,04  0,04  10  0  0  6,9  0,8

栄養成分の詳細
グリーンピースに多く含まれる栄養成分。

 

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グリーンピースの効能

グリーンピースに含まれる亜鉛の含有量は100g中1,2mgと豊富です。
亜鉛の働きとしては、カドミウムやヒ素、鉛などといった有害物質の毒性を弱めるという点です。

さらに、100g中に約7g程度のタンパク質が含まれますし、アミノ酸のリジンが多く含まれますので、脳細胞の活性化やボケの防止に有効とされます。

 

グリーンピースの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・初夏
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で2~3日(生)・冷凍庫では3ヶ月(塩茹で)

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