帆立貝

帆立貝

帆立貝(ホタテガイ)で特筆しているのは、鉄や亜鉛ビタミンでは葉酸でしょうか。
カルシウムも含んでいますがそれほどは多く有りません。

鉄は100g中2,2g、亜鉛は2,7g、葉酸は87μgも含まれています。
他では、ビタミンA、E、B群がバランスよく含まれています。

帆立貝は貝柱がおいしく市場に出回っています。これは、うまみ成分である、コハク酸やグリシン、グルタミン酸、イノシン酸などが含まれているからです。

選ぶときは、口にさわるとすぐ閉じるものが新鮮です。

 

帆立貝に含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 帆立貝・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal(カロリー)  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 72  13,5  0,9  1,5  320  310  22  210   2,2   2,7 

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 23  0,05  0,29  87  3  33  0  0,8

帆立貝・貝柱・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 97  17,9  0,1   4,9  120  420  7  260   0,2   1,8 

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 0  微量  0,07  81  2  33  0  0,3

栄養成分の詳細
帆立貝に多く含まれる栄養成分。

 

 

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帆立貝の効能

帆立貝には、造血作用があるビタミンB12や葉酸が含まれていますので貧血などに有効です。

タウリンも多く含まれていますので、コレステロールの酸化を防ぎ、高血圧や脳梗塞、心筋梗塞などを予防します。
さらに、血行がよくなりますので肩こり、冷え性にも有効です。

 

 

帆立貝の旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・春
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫で1~2日程度(生)

 

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