パセリ

パセリ

パセリは料理の飾りなどで使用される場合が多く、なかなか食べる機会は無いように思えますが、なんとこの野菜の栄養価は緑黄色野菜の中でもトップクラスなのです。

例えば、カロテンビタミンCビタミンEは100g中に約3mg、ビタミンKは850μg、カリウムマグネシウムも豊富、は7,5mg、亜鉛も1mg、他にもビタミンB群なども豊富に含まれています。

パセリの食べ方としては、細かく刻んで料理に入れるとか、てんぷらなどにしてみてはいかがでしょうか。
独特の香りがありますが、栄養価が高いので工夫して食べることをおすすめいたします。

又、乾燥したものは調味料や香辛料として使われます。

 

パセリに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 パセリ・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 44  3,7  0,7  8,2  9  1000  290  61  7,5  1,0

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 620  0,12  0,24  220  120  0  6,8  0

パセリ・乾燥

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 341  28,7  2,2  51,6  880  1300  120  460  17,5  3,6

 

ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 2300  0,89  2,02  1400  820  0  –  2,2

栄養成分の詳細
パセリに多く含まれる栄養成分。

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パセリの効能

パセリの葉には葉緑素が豊富に含まれます。
この葉緑素には、コレステロールの酸化、吸収を防ぐ働きがあり、ビタミン類との相乗効果で生活習慣病を防ぎます。

独特の香りには、疲労回復や食欲増進、食中毒の防止、などに効果がありますし、保温作用や発汗作用がありますので、かぜや冷え性に効果的です。又、鉄が含まれていますので貧血を防止する効果もあります。

 

パセリと旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・春
  • 理想的な保存方法・・・水にさしてラップをし、冷蔵庫に
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・冷蔵庫3、4日

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