れんこん

れんこん

れんこんと言えば冬の野菜で、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。おそらく正月に食べる機会が一番多いと思いますが、はさみ揚げやてんぷらで食べることも一般的です。

レンコンに含まれる栄養素としては、一番多く含まれているのがビタミンCです。含有量は100g中48g位でかなり多く含まれます。
ミネラルでは、カリウムが440mg、カルシウムが20mg、マグネシウム16mgなどが含まれ、食物繊維も2g程度含まれます。

レンコンを選ぶときのポイントとしては、太くて自然な肌色をしているものをえらびましょう。

れんこん

れんこんに含まれる栄養成分

可食部(食べられる部分)100gに含まれている成分の数値です。

※μg(マイクログラム)は1gの10万分の一/mgは1gの千分の一

 れんこん・生

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 66  1,9  0,1  15,5  24  440  20  74  0,5  0,3
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 微量  0,10  0,01  14  48  0  2,0  0,1

れんこん・ゆで

エネルギー    タンパク質  脂質   炭水化物  ナトリウム   カリウム  カルシウム   リン   鉄   亜鉛
 Kcal  g  g  g  mg  mg  mg  mg  mg  mg
 66  1,3  0,1  16,1  15  240  20  78  0,4  0,3
ビタミンA    ビタミンB1   ビタミンB2  葉酸  ビタミンC   コレステロール  食物繊維  食塩相当量  
 μg  mg  mg  μg  mg  mg  g  g
 微量  0,06  0  8  18  0  2,3  0

栄養成分の詳細
れんこんに多く含まれる栄養成分。

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れんこんの効能

レンコン独自の粘り成分はルチンといいます。
このルチンにはタンパク質や脂肪などの消化吸収を助ける働きがあり、滋養強壮に効果を発揮します。
そして、タンニンも含まれていますので、強い止血、消炎作用があります。これは胃炎や胃潰瘍、などを防止しますし、鼻血や貧血にも有効です。

他にも、カタラーゼペルオキシターゼ(活性酸素を消す酵素)や抗酸化作用が強いポリフェノールも含まれますので生活習慣病や癌などの予防に効果を発揮します。

れんこんの旬と保存方法

  • 食べると良い時期(旬)・・・冬
  • 理想的な保存方法・・濡れた新聞紙などの包み、ビニール袋に入れ野菜室へ
  • 理想的な保存期間の目安(賞味期限)・・・小さく切った場合冷蔵庫で2,3日

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